19タトゥーラTW100開封後インプレ

タトゥーラTW100XH 釣り具・釣り用品

2019年にDaiwaからTATULAのニューモデルが販売されました。

今回は19タトゥーラ100のスペックから使用予定のシチュエーションについて紹介していきます。

19TATULA TW 100インプレ

19タトゥーラ TW 100のモデルの性能は

100Hのハイギア
100SHのスーパーハイギア
100XHのエクストラハイギア

のギア比があり、それぞれ右ハンドルと左ハンドルの合わせて6機種販売されています。

それぞれのスペックは

 

100H

巻き取り長さ67cm
ギア比6:3
自重195g
最大ドラグ5kg
標準糸巻量ナイロン16lbー100m
ハンドル長さ90mm
ボールベアリング/ローラー7/1
希望本体価格20,700円 

100SH

巻き取り長さ75cm
ギア比7:1
自重195g
最大ドラグ5kg
標準糸巻量ナイロン16lbー100m
ハンドル長さ90mm
ボールベアリング/ローラー7/1
希望本体価格20,700円

100XH

巻き取り長さ86cm
ギア比8:1
自重195g
最大ドラグ5kg
標準糸巻量ナイロン16lbー100m
ハンドル長さ90mm
ボールベアリング/ローラー7/1
希望本体価格20,700円

タトゥーラTW100に搭載されたDaiwa独自の技術とは

新型スーパーメタルフレーム

ボディがコンパクトになり自重が195gになっています。
DAIWAのタフコンセプトによる高強度仕様になっているようです。
軽くて強いというのはアングラーにとってプラスしかないですよね。

TWS

キャスト時にはT字型のレベルワインダーの広い開口部側を使って、放出されるラインの抵抗を減らすことで、バックラッシュの軽減・飛距離の向上につながるという技術です。

高強度アルミ製マグフォースZスプール

ブレーキシステムはマグフォースZでキャスト前半のバックラッシュゾーンでブレーキが効き、後半のブレーキを落とすことで、キャスト時の飛距離向上とバックラッシュの軽減につながります。

スプールはSVスプールではなく高強度アルミ製スプールが入っています。

ゼロアジャスター

メカニカルブレーキを一度スプールにガタが出ない程度に設定すれば再び触る必要がなくなる機構。

タトゥーラ TW100XHの外観について

 

上から見たタトゥーラTW100XH

マットに仕上げたボディに赤の挿し色が映えていて見た感じカッコいいです。

斜め上から見たタトゥーラTW100XH

ハンドルプレートはモデルごとに色が分かれていて100XHは紫、100SHが赤、100Hか金のプレートか取り付けられています。

横から見たタトゥーラTW100XH

デザイン的にはマグフォースZのブレーキダイヤルの隣にあるスパイダー、、、好みの分かれるデザインかな。
ダイヤルが奥まっているというか、溝に収まっているので釣りしてて、いつのまにかダイヤル位置変わってたーなんてことはなさすです。

手で持ったタトゥーラTW100XH

前モデルのタトゥーラに比べると手に持った時にコンパクトボディをやっぱり実感します。
見た目にも小さくなったのが分かるのであたり前っちゃあたりまえですが。
手への収まりがいいのでリールの操作はしやすそうに感じました。

ハンドルを空転させてみましたがなかなかスムーズなフィーリングでした。実際にルアーを引いてみないと分からないですが、リーリングは良さそうに感じました。

タトゥーラTWに期待するのはどんな釣りか

淡水はもちろん海水での使用も可能なので、個人的にはソルトでの使用を考えて購入にいたりました。

ベイトタックルを使って狙いたいターゲットは

・キジハタ(アコウ)やメバルカサゴなどのロックフィッシュ
・タコ
・コウイカ(モンゴウイカ)

どの魚種もボトムを丁寧に探っていく釣りなのでベイトタックルとの相性がいいと思っています。

スピニングリールだとベールを返す動きが多くなると手返しが悪くなり、ボトムを取るのが雑になってきます。
ベイトタックルだとクラッチを切るだけでラインの放出ができて手返しよくボトムを攻められると思います。

実際にやってみないとわからないこともあると思うのですが、堤防からのタコ釣りやコウイカやモンゴウイカなどボトム付近にいるイカ類にもベイトタックルは有用なのではと思っています。

おわりに

Daiwa タトゥーラ TW 100
ダイワ(DAIWA)
¥17,980(2024/11/21 21:33時点)
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):86

地元ではバス釣りは池やダムが釣り禁止が多いこともあり、遠征しないと釣りをできないので釣り環境としては海釣りより敷居が高いです。

ですのでベイトタックルって使うことがなかったんです。

ですが、ベイトタックルのクラッチを切ってラインを放出できる点はスピニングリールのベールを返す動作に比べると手返し良くボトム攻めができるので、2年前くらいからベイトタックル欲しいなーって気持ちはありました。

シーバス釣りにハマっていたこともあり、そちらにお金をかけていたので、ロックフィッシュやタコやイカなどの軟体系の為にベイトタックルを揃える金銭的余裕がなかった為あきらめていました。

今回はロッドも購入予定でロックフィッシュ用のロッドでタコやコウイカに流用できそうなものを検討中ですのでタトゥーラTW100XHの使用後インプレはロッド購入後にしたいと思います。

シーズンインは春先なので、それまでロッドをいろいろと物色しながら待ちたいと思います。

早くベイトタックルで釣りたいなー。