使える!おすすめのタコエギ13選

並べたタコエギ タコ釣り

堤防からのタコ釣りで使われるタコエギはボディ素材やフック形状、シンカーなどメーカーによって色々と工夫されているものが販売されています。

使っているうちに好みのエギも見つかると思うのでオススメを含め紹介していきたいと思います。

オクトパッシング・タコエギおすすめ13選

オクトパスタップ(マルシン漁具)

ネットだと200円を切る値段で販売されていて、実店舗でも300円強ほどで買うことができる格安エギ。
形はベーシックなタコエギでカラーは4種類。ホワイトのみグローカラーが採用されています。

サイズは3.5号と4.0号があります。

オクトパスタップを使用した釣行記事はこちら

 

Let's Ride(マルシン漁具)

サイズは3.5号と4.0号があり、カラーラインナップは7種類で選択肢は同社から販売されているオクトパスタップより多くなっています。

オクトパッシングはその日の当たりカラーを見つけるのも釣果増には大事なので、格安エギでもカラーを揃えたほうが釣果が上がります。

ラトル入りで音と振動でタコにアピールできるのが特徴。

 

このタコエギを使用した釣行記事はこちら

オクトパスカイト(マルシン漁具)

シンカーがダウンショット風に離れて付いているので根掛かりが少なくなるのが特徴。
オクトパスカイトも3.5号と4.0号があります。

あまりにロストが多くて困るって人にこそオススメのタコエギです。

サイコオクトパスDX(クロスファクター)

浜田商会のオリジナルブランドであるクロスファクターから販売されているタコエギ。

5本針になっているのでバラシ対策も安心です。
バラしにくいフックとラトル仕様ってのがこのタコエギの特徴です。

こちらのタコエギもリーズナブルな値段なのでロスト時のサイフへのダメージが抑えられるので果敢に根のあるところを攻めていくことができます。

サイズは3.5号のみですが、カラーがチャート系、グロー系、リアル系の15種類もラインナップされていて、格安系のタコエギの中ではダントツのカラーラインナップ

これだけカラーがあったらカラーのチョイスに迷うと思いますが、おすすめはチャート系とグロー系から1種類づつの計2個。
一個だけ選ぶならグロー系がおすすめ。他のメーカーのタコエギではこのゼブラグロータイプはラインナップされてないので貴重な存在であります。

サイコオクトパスDXを使った釣行記事はこちら

 

タコエギⅢ(プロトラスト)

釣具店であるアングラーズグループのオリジナルブランドのプロトラスト。

大型のフックにブレードが付いているのでアピール力は抜群。フックが2本で不安に思うかもしれませんが普通に釣れます。

安価なエギでブレード付きを選ぶならこのタコエギがおすすめ。
カラーラインナップは4種類あり、サイズは3.5号と4.0号があります。

明石界隈では船タコでの実績も高いタコエギです。

タコーレ(メガバス)

ルアーメーカーとして人気のメガバスから出たタコエギ。
リアルなエビ型のフォルムでいかにも釣れそうな気配ムンムンなタコエギといった感じ。

カラーバリエーションは10種類あるので、濁りがキツい日はこのカラー、日中はこのカラーなど状況に応じた使い分けができそうです。
ティンセル、フラッシャー、ラバー、ブレード、ケミホタルなどが装着可能な仕様になっているのが特徴で、アピール力が高いのもこのタコエギの評価ポイントなんですが、残念ながら本体とは別売りになっています。

ボディサイズが80mmと99mmの2種類ありますが、オクトパッシングとして岸からタコ釣りをするなら80mmを選ぶようにしてください。
99mmは70がるのでキャスティングできるロッドが限定的になります。

タコーレシェイク90(メガバス)

数年前から明石のタコ遊漁船でも主流となっているタコエギやスッテの2本使用に対応したモデル。アイ付きなのでタコーレと同じように後付けパーツを使うことでアピールアップさせることができます。

岸から使う場合はナス型重りを後付けすることで根掛かりにくいタコエギに変化させることが可能です。

快適船タコエギSS(DAIWA)

ダイワから船釣り専用に設計されたタコエギ。

船専用となっていますが、カタログスペックを見てみると3号が15gで3.5号が21.5gとなっており、岸からのタコエギとしても十分使用可能なスペック。

エギングロッドでもキャスト可能な重量設計なので、よりライトにタコ釣りを楽しむことができそう。

普段はエギングしかしないアングラーにはこのタコエギがオススメです。
潮が速いところではナス型オモリも付けることで対応するとして、漁港内ではむしろちょうどいい重量設計かなと思います。

蛸墨族(ハリミツ)

釣りの仕掛けや針などを手掛けるメーカーであるハリミツのルアーブランドである墨族。

アオリイカでも人気の高いエギですが、タコ専用モデルのタコエギも販売されています。

カラー17色のサイズは3.5号がラインナップされていて、同じ3.5号でも25gと35gがあり重量違いで販売されているので、購入の際はパッケージをよく確認するように注意が必要です。

蛸墨族はエギングロッド、シーバスロッド、タコ専用ロッドなど様々なソルトルアーロッドで投げられる重量ラインナップなのでオススメできるルアーです。

タコやん(ヨーズリ)

アオリイカでも人気のYO-ZURIのタコエギです。
タコ専用モデルのエギとしてラインナップされているのがタコやんでその特徴はというと、

樹脂ボディで布は使われていません。
ラバーやラトルでのアピールが特徴のタコエギです。
カラーラインナップが豊富なのも魅力。

タコブレード(ハヤブサ)

サビキ仕掛けなどの釣り針仕掛けが有名なメーカー

イカ用のエギやタコエギも販売しています。
タコブレードの特徴は名前の通りにブレードがついているのが特徴で、ブレードとラトル音により高アピールエギになっています。
フックを製造しているメーカーだけあってステンレス製の高強度になっています。

注意点としては重量が45gがあるので使うロッドに注意しないといけません。潮流の早いエリアでは使いやすいタコエギだと思います。

 

デビルエイトクロー(ワンナック)

わたしが漁港でのタコエギを使った釣りにハマったのはこのワンナックというメーカーのおかげで、関西のショアタコゲーム、オクトパッシングが人気になったのもデビルエイトクローの影響は大きいです。

デビルエイトクローの特徴は初代から変わらず根掛かりのしにくい構造にあります。
アームが先に着底する構造なので、根掛かりなどのルアーロストが軽減されます。

もう一つの特徴がワームを使用しているところ。それにより他社のタコエギとは違ったワーム特有のアピールが可能になっています。

ワームのカラーは5種類あり、ウェイトのバリエーションが18g・23g・28g・33g・40g・60g・80gと幅広くラインナップされているので、岸からのタコ釣りにも船からのタコ釣りにも使えるようになっています。

ウェイトのバリエーションが多いので、エギングロッドやシーバスロッド・ジギングロッドなどのルアーロッドでタコ釣りを楽しむことができそうですね。

デビルパラシュート(ワンナック)

キャスティング用takoシャフトという位置付けでタコエギとは違うのですが、ワンナックが製造販売しているキャスティング用のタコ釣りルアー。

タコのアタリに対して合わせやすく乗せやすい形状になっています。