殻付き牡蠣をフライパンで蒸し牡蠣に!簡単蒸し牡蠣の作り方

蒸し牡蠣 魚料理レシピ

フライパンを使った蒸し牡蠣の作り方です。
殻付き牡蠣の食べ方はホットプレートを使ってまとめて焼いたり、トースターやオーブンで焼き牡蠣にしたり色々と食べ方あると思います。
個人的には殻付き牡蠣の焼きや蒸しの調理は片付けが楽なフライパンがオススメですので作り方を紹介していきます。

簡単蒸し牡蠣のレシピ

用意するもの

殻付き牡蠣
料理酒or水

牡蠣についた汚れをとる

購入してきた牡蠣の袋

兵庫県の相生市で牡蠣を買ってきましたが、今年のは身も大きくアタリな牡蠣でした。

袋に詰められた牡蠣

金たわしやブラシなどで殻についた汚れを取り除きます。
素手のままだと殻で手を切る危険があるので軍手をはめて作業するのがおすすめです。

丸めたアルミホイル

金たわしがなかったのでアルミホイルを丸めて代用しました。
表面の汚れを取る程度なのでアルミホイルで十分綺麗にできましたよ。

フライパンに牡蠣を並べる

焼く準備をした牡蠣

フライパンに牡蠣を並べてから火にかけます。
牡蠣の殻で傷ついてフライパンのコーティングが剥げたら嫌なのでアルミホイルを敷いてます。

フライパンが汚れるのも防げるのでアルミホイルがあるなら敷くのがオススメですね。

牡蠣の殻

蒸し焼きするときのポイントは、牡蠣を置く時は丸みを帯びた方を下にすること。

これは熱を入れると牡蠣の殻の平な方から開くためです。
そのため丸い方を下にして置いています。

フライパンを加熱する

フライパンにフタをしたところ

フライパンを火にかけます。
火加減は中火です。火にかけたらすぐに料理酒or水を入れて蓋をします。

しばらく熱していると蒸気が出てくるので、そのまま蒸し焼きにしていきます。

フライパンにフタをして牡蠣を蒸している

中火で5分〜7分加熱して牡蠣の殻が開いていたらOKです。

少しでも開いていたら、オイスターナイフやスプーンの柄などを使って簡単に開けることができます。

アルミホイルの上に並べた牡蠣

なかなか開かないと思って火を通しすぎると、身が小さくなってしまうので加熱時間に注意が必要です。

何個か並べてたら加熱後、上の写真のように開くやつ閉じてるやつが出てきます。

オイスターナイフで牡蠣の殻を外している

こんな感じで突き刺すようにオイスターナイフやスプーンやフォークの柄を使ったら簡単に開けると思います。

おわりに

殻を剥いた牡蠣

ポン酢が鉄板で美味しいですけど、

牡蠣の身にポン酢
食べるラー油、
醤油マヨネーズ、
ガーリックバター
ごま油と一味
などで食べるのも美味しいですよ。

牡蠣は食中毒になりうる食材です。
加熱時間に注意して、牡蠣の中の身にしっかり熱を加えて食中毒を予防しましょう。