オイスターナイフは便利なの?使用レビュー

オイスターナイフ 便利グッズ

毎年冬の牡蠣シーズンになると殻付き牡蠣を買いに行くほど牡蠣が好物な筆者ですが、

今まではスプーンの柄を使って殻むきをしていました。

牡蠣を買いに行った水産加工会社に200円で牡蠣の殻むき用ナイフが売っていたので買ってみました。

あると便利なオイスターナイフ。使い方も含めて紹介していきます。

 

オイスターナイフは便利なのか?使い方も紹介

オイスターナイフを購入に至る経緯

牡蠣の加工場に行くとプロが手際よく殻むきをしているところを目にします。

プロは手際が違うなーって感心しているだけで、

気にはなってたけど、牡蠣の殻をむくだけの専用ってところがなんとなくもったいない気がして、

それがネックでしばらく購入に至りませんでした。

たまたま見かけたときに200円と安かったので、試しに買ってみました。

 

オイスターナイフとは

オイスターナイフの刃

牡蠣の殻むき用のナイフです。

ナイフとはいえ、切れ味はありません。

おままごとで使う包丁のような感じで刃のところは丸みのある形状です。

もしかしたらプロは研いで使ってるのかもしれませんが、私は研がずに使用しています。ですが今のところ問題なく使用できています。

 

オイスターナイフの使い方

ナイフの使い方の前に牡蠣の剥き方を簡単に説明すると、

①牡蠣の殻の平の方から貝柱を切り離す
②殻が開く
③膨らんでいる方の殻の貝柱を切り離す
④身がとれる

こんな感じの流れになります。

ちなみに牡蠣は滑りやすく、殻で手を切ることがあるので滑り止めの付いた軍手やゴム手袋を着用してから作業するとやりやすいし安全です。

 

オイスターナイフは刃先が薄いので殻の隙間にナイフを滑り込ませやすい形状になっています。

最初は刃を入れる場所などコツが必要ですが、慣れれば比較的簡単に殻から身を取り出せますよ。

こんなかんじ

オイスターナイフで貝柱を切る

牡蠣の殻の隙間にナイフを滑り込ませます。

ここが牡蠣の殻むきの中で一番慣れが必要なところ

 

オイスターナイフで牡蠣の殻を開いている

ナイフが殻の隙間に入ったらナイフをスコスコと動かして貝柱と切り離します。

切り離せたら上の写真のように殻が大きく開くので、あとは手で殻を開きます。

 

貝柱を切り離した牡蠣の殻

こんな感じで殻がとれたらOK。

片側の殻を開けた牡蠣

下側も貝柱とくっついているのでナイフを入れて切り離します。

殻から取り出した牡蠣

コツさえつかめばめちゃくちゃ簡単でした。

なんたって身崩れが起きにくいのが良いですね。これなら鍋に入れても見栄えがよくなります。

おわりに

コツはいりますが、専用の道具だけあって使いやすさはあります。

100均でも売ってるので簡単に手に入れることができますし、あると便利だと思います。

慣れてなくてナイフがなかなか殻の隙間に入らない方はハサミを使って殻の先っちょをナイフの入る隙間を作ると開けやすいですよ。

こちらの記事ではスプーンの柄を使った開け方のコツや殻の先を切るコツなどを紹介しています。