タコを使ったスパイスカレーの作り方

生タコを使ったスパイスカレーのレシピの紹介です。

辛さでいっぱい汗かいて代謝よくして、

タコでタウリン摂って、

夏にぴったりなカレーです。

タコの旨味が染み出たスパイスカレーのレシピ

用意するもの

フライパンに油を入れクミンシードを加熱する

中火で加熱してプツプツと気泡が出たらOK。クミンの香りが出てきます。

玉ねぎを入れる

玉ねぎは１／２個をみじん切りにして使います。

きつね色を目指して炒めていきます。多少焦げてもいいので中火で一気にいきましょう。

しょうがとにんにくを加える

しょうがとにんにくを小さじ１づつ加える。

この時の火加減は弱火で香りが立つまで加熱する。

タコを入れる

タコは小さめに切っておきます。

たこ焼きに入ってるサイズくらいですかね。

まぁだいたいでけっこうです。

今回はタコを１５０ｇ使いました。

トマト缶を入れる

トマト缶を１００ｃｃ加えます。

今回はカットトマトを使いましたが、ホールのトマト缶でも大丈夫です。

トマトを入れたら中火で煮詰めます。煮詰めることで、酸味が程よく飛んで美味しくなります。

スパイスを入れる

弱火にしてスパイスを加えます。

ターメリック１／２

カイエンペッパー１／２

コリアンダーパウダー１／２

カイエンペッパーは辛いのが苦手な人は入れなくても大丈夫ですし、少なくして入れても大丈夫。

水を入れる

水を２００ｃｃ加えて中日で１０分ほど煮詰めます。

水気が程よく飛ぶように煮詰めるのがポイントです。

シャバシャバ系のが好みの人は水を入れ１度沸騰したら弱火で煮込めばOKです。

ガラムマサラと塩を入れる

ガラムマサラを加えます。味見をしながら作ってるとよく分かりますが、

味見をした時、んー？？って感じに思ってもガラムマサラを加えるとスパイス感がいい感じにまとまり、おーっ！ってなります。笑

さらに塩を加えると味がまとまり、おーっ！ってなると思います。

くれぐれも塩は少しづつ加えるようにしてください。入れすぎて塩気がキツくなるとカレーがマズくなります。

さいごに

タコの塩気でうまく味がまとまるかなーって思いましたが、生のまま１度冷凍したタコを使ったせいか、塩揉みも塩茹でもしてないので、塩気が少なかったのかもしれません。

仕上げに塩を入れてなんとか味がいい感じになったので良かったです。

やっぱりカレーに塩は大事ですね。改めて思い知りました。

生タコから作ったのでたこの風味がカレーに移り、クセになり海鮮系の美味いスパイスカレーでした。

煮込み途中の鍋から漂う、あのタコの風味を嗅ぐだけで食欲がわいてきます。

よかったら１度試してみてください。