生タコを使ったたこの唐揚げのレシピです。
生タコの唐揚げは水分が多いので油跳ねに注意が必要ですので、
油跳ねを極力おさえるテクニックも一緒に紹介します。
生タコの唐揚げレシピ
用意するもの(2人前)
生タコ 150g
醤油 10cc
料理酒 20cc
水 10cc
塩胡椒 適量
片栗粉 適量
チューブニンニク 小さじ1
チューブしょうが 小さじ1
タコを切る
ぬめり取りなどの下処理を終わらせたタコを使います。
吸盤に沿うように切り込みを入れて、皮を剥いぐ。
皮と身の間に水分が多いので皮を剥いでおくことで、油跳ねを抑えることができます。
皮を剥いだら一口大に切る。
タレを作り漬けておく
醤油10cc
料理酒20cc
水10cc
塩胡椒少々
チューブニンニク 小さじ1
チューブしょうが 小さじ1
これらの調味料とカットしたタコを合わせて混ぜ、30分ほど寝かせ、味を染み込ませます。
片栗粉をつけて揚げる
片栗粉をまぶす。
余分な粉を落としてから油の入った鍋に入れていきます。
油の温度は180℃
油の温度が低いまま入れるとベチャッとした唐揚げになるので、油の温度に注意してください。
タコは油はねしやすい食材なので、生タコから唐揚げする時は特に油はねに注意が必要です。
皮を剥ぐことで揚げてる時にパンっと爆発するのをある程度抑えられますが、油はねネットがあると火傷の心配なく安心です。
唐揚げの粉の使い分けですが、
小麦粉はしっとり仕上げたいときに
片栗粉はカリッと仕上げたいときに
このように使い分けます。
今回はカリッと仕上げたかったので片栗粉を使用しています。
なければ小麦粉でも代用は可能ですよ。
もちろん1:1で合わせて使うのもアリです。
おわりに
生タコの唐揚げの作り方の紹介でした。
茹でタコを使っても美味しいですが、生タコから唐揚げにすると茹でタコと比べると柔らかさがあるのでおいしいです。
塩もみをしたタコを使う場合は塩辛くなりやすいので、醤油の量や塩胡椒の量を調整して作ってみてください。