太刀魚が釣れたので、新鮮な内に締めて内臓処理したものを刺身と炙りで食べてみました。
アニサキスの心配もあり、刺身はなかなか食べることができないので、釣り人の特権って感じですね。
食べ比べた感想をお伝えしたいと思います。
太刀魚の刺身と炙り食べ比べました
太刀魚を3枚おろし
内臓を取り出し、流水で綺麗に洗い流します。
腹の中もきれいに洗い流したら水気を拭き取ります。
3枚おろしにします。
バーナーで炙る
バーナーで焦げめをつける程度に炙る
太刀魚の刺身を食べた感想
コリコリとした食感がいいですね。
味は白身で淡白。
秋シーズンでイワシを捕食した太刀魚でしたが、脂がノってるって感じはありませんでした。個体による差もあるかもしれません。
一晩寝かせたらまた違った感想になると思いますが、釣った当日の晩に食べた感想はコリコリ食感がいい。旨味は特に感じにくいって感じです。
あと皮は引かずに食べるのが一般的だと思いますが、食べる時に皮の食感が歯に残り気になりました。
刺身を切るとき一緒に皮に切れ込みをいくつか入れると食べやすくなるかもしれません。
太刀魚はアニサキスが規制していることもあるので生食される際は、じゅうぶんに注意してくださいね。
不安がある方は煮付けや焼いて食べるのをオススメします。
太刀魚の炙りを食べた感想
少し炙りが足りなかったので刺身と変わらないコリコリ食感でした。
写真ありませんが別の皿でもう少し強めに炙ったものは身の部分がフワフワ食感になっておいしく感じました。
炙る時のコツは皮の下辺りが白くなるまで炙るのがいいと思います。
刺身と炙りの違いがより良く出て、どちらも楽しむことができますよ。
おわりに
太刀魚はアニサキスがいることもあるので、生食にはじゅうぶんに注意が必要です。
生食するときは、釣りたてをすぐに内臓処理してアニサキスが見に回るのを防ぐようにしなくてはいけません。
食べ比べの感想は、
刺身はコリコリ食感を楽しむのに向いていますね。
皮が少し気になることもありますが、切れ目を入れるなど工夫したらいいと思います。
炙りは皮目の下の身が白くなるまで炙る方が美味しいと思いましたが、人それぞれ好みがあると思うのでお好みの炙り加減を見つけるといいかもですね。