今回は残りものの刺身を使ってつくねを作り、照り焼きにして食べてみました。
夫婦2人で暮らしていて、釣ってきた魚がわりと余りがちな我が家。
同じ魚ばっか釣ってきて刺身に食い飽きるっていう釣り人あるあるですよね。
刺身が余った時に実践している対処法を今回はご紹介します。
刺身じゃなくても、柵のまま冷凍庫に眠っている魚とかでも大丈夫です。なんでもいっさいがっさいミンチにして焼いちゃうだけの簡単レシピです。
魚の照り焼きつくねのレシピを紹介
用意するもの
刺身(魚の切り身) 余ってた魚 300g
たまご 1個
塩 小さじ1/2
ゴマ油 小さじ2
醤油 大さじ1
料理酒 大さじ3
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1
フードプロセッサーでミンチにする
今回は残った刺身はハマチ、サーモン、タコ合わせて300gくらいありました。
フードプロセッサを使ってミンチにしていきます。
刺身と塩を入れてフードプロセッサーにかけます。形がある程度残るくらいで一度止めます。
たまごを加えて再度フードプロセッサーにかけて練っていきます。
固形物がなくなった状態になれば完了です。
ハンバーグのように成形して焼いていくので、練り上げたものが水分量が多くベチャベチャの柔らかい状態であれば小麦粉か片栗粉を加えて成形しやすくしてください。
今回はタコの刺身も残ってたので小さく切って入れてます。
つくねの形を整えて焼いていく
フライパンに油を引いて加熱します。
火加減は中火。
魚のつくねはハンバーグの要領で丸め、形を整えます。
片面に焼き目が付いたらひっくり返します。
フタをしてもう片面も焼いていきます。
フタをして中火で5分焼きます。中まで火が通ったら皿に移します。
タレを作る
フライパンに調味料(醤油、酒、みりん、砂糖)を加え照り焼きタレを作る
少しトロッとするくらいまで火にかけます。
タレをかける
皿に移したつくねにタレをかけたら完成です。
おわりに
刺身の余った時の対処法でした。
記事にするにあたってつくねとつみれの違いを調べてみましたが、
つくねとつみれは調理法の違いらしいです。
汁ものや鍋に摘み取って入れるからつみれとよばれるみたいですね。
でもなんとなく肉のすり身がつくね、魚のすり身がつみれって感じしますよね。
まぁなんにせよ
刺身が余ったら照り焼きつくねオススメです。