鶏肝のオイル煮の作り方

鶏肝のオイル煮 肉料理

鶏のキモはオリーブオイルに漬けてゆっくり火を入れることでしっとりとした食感になります。

シンプルに塩胡椒で炒めた鶏キモも美味しいですが、少し手間を加えてオイル煮にした鶏肝もオススメの食べ方。

ということでレシピの紹介です。

鶏肝のオイル煮のレシピ

用意するもの(2人前)

鶏の肝                                150g
ブロッコリー                        適量
しいたけ                              2個
ニンニク                              1個
オリーブオイル                     具材が浸るくらい
マキシマム(ミックススパイス) 適量

 

にんにくの下処理

下処理を終えたニンニク

皮を剥いて半分に切り、中の芽を取り除きます。

この時スライスにするとニンニクの香りが出やすくなります。

野菜を切る

水気をきったブロッコリー

今回はブロッコリーとしいたけを使っています。食べやすい大きさにカットしたら水気を取っておきます。

鶏肝の下処理

レバーを水洗いして水気を切っているところ

さっと水洗いして表面に付いた血を洗い流したらキッチンペーパーなどで水気をとります。

一口大にカットしたら下処理完了。

一口大に切った鶏のレバー

キモの風味が苦手な人はカットした後に流水で流して肝の中の血を洗い流すといいでしょう。

私は肝の風味苦手ではないので中の血は洗い流さずそのまま使ってます。

鍋に具材を入れてオリーブオイルに浸けて加熱

オリーブオイルを入れて加熱

下処理を終えた具材を全て鍋に入れます。

オリーブオイルを具材が浸かるぐらいまで入れるので、

小ぶりな鍋があればオリーブオイルの節約になるので便利です。

小鍋にオリーブオイルを入れたら弱火で煮ていきます。

具材を煮る

20分煮た具材

火を入れてしばらくするとオリーブオイルがグツグツとしてくるので、一度火を止めて油温を下げます。

あまり温度を上げずにゆっくりと火を入れていくのがしっとりと仕上げるコツです。

20分〜30分くらい煮込んだら最後にマキシマム(ミックススパイス)を入れたら完成。

マキシマムがなければ他のミックススパイスの調味料でも、塩、胡椒のみでも大丈夫。

塩胡椒だけでもじゅうぶん美味しいです。

おわりに

皿に盛り付けた鶏肝のオイル煮

油温を上げすぎると素揚げみたいになっちゃうので注意。

グツグツなり過ぎないように弱火でゆっくり火を入れてください。途中煮立ってきたら火を止めてください。

しっとりとしてパサパサしない鶏肝のオイル煮お試しあれ。