鯖寿司の作り方〜自家製しめ鯖〜

皿に盛り付けた鯖寿司 魚料理レシピ

サバの棒ずしを作ったのでレシピを紹介します。

しめ鯖を作るには工程は簡単なんですが、時間がかかるので手の空いた日にでも作ってみてください。
手間をかけた分、買ってきたものよりも美味しくいただけますよ。

自家製〆さばを使ったサバ寿司レシピ

用意するもの

 

しめ鯖            2匹分
米                  300g(お茶碗2杯程度)
すし酢            大さじ2〜3
甘酢しょうが   適量
大葉               適量
白ごま            適量

しめ鯖を作る

しめ鯖の切り身

しめ鯖を作る時は新鮮なものを選ぶようにしてください。

 

 

すし米を用意する

鯖寿司に使う酢飯

すし酢は手作りもできますが、今回は簡単にすし酢として売られているものを使用しました。

我が家ではお茶碗一杯分のお米に対して大さじ一杯くらいの量を使っています。

 

酢飯をかきまぜたら大葉、甘酢しょうが、白ごまをお好みでちらして、全体に混ざるようにかきまぜます。

巻きすの上にラップを敷いて〆サバを並べ酢飯を乗せる

巻き簾の上のしめ鯖

サバが小さいので半身を並べて使いました。

酢飯を乗せるときは握らずにふんわりと

しめ鯖の身が隠れる程度の量の酢飯を使います。写真の大きさのサバであればだいたいお茶碗一杯程度の酢飯を乗せます。

型はあとから整えられるので、ふんわりと置くようにすることがコツ

巻きすで巻いて形を整えて完成

巻き簾を使って鯖寿司を作っている

写真のように巻きすの両端を持ち上げて、米の形を整えます

ある程度まとまったら巻きすをくるっと巻きつけて身を上側に置いてギュッと握って形を作れば完成。

丸くしたい場合は巻きすを丸く整えて四角くしたい場合は四角の形にして握ります。

巻き簾で成形後の鯖寿司

こんな感じになります。

あとは切って盛り付けるだけ

鯖寿司の作りは奥が深いですね。しめ鯖作りや酢飯作りは自分好みの味付けにするには経験が必要になりますが、手間暇かけて作るだけあって格別の味です。新鮮な鯖が手に入ったならぜひ作ってみてほしいと思いました。

締め具合の調整や酢飯の味付けなど色々とアレンジしてみてください。