この間サビキ釣りに行きアジを釣ってきたので南蛮漬けにしてみました。日持ちして1週間程度なら保存がきくので、豆アジがたくさん釣れた時にはまとめて南蛮漬けにしちゃいましょう!
夏にオススメ!おいしいアジの南蛮漬け作り方
材料
今回使ったもの
アジ 20匹程度 小型で10cm前後
玉ねぎ 1コ
人参 1/2コ
ピーマン2コ
小麦粉
玉ねぎ 1コ
人参 1/2コ
ピーマン2コ
小麦粉
合わせ調味料
酢 200ml
みりん 200ml
醤油 80ml
砂糖 大さじ2杯
酢 200ml
みりん 200ml
醤油 80ml
砂糖 大さじ2杯
アジの南蛮漬けレシピ
1.アジのウロコ、内臓、エラ、ゼイゴを取り下処理する
ゼイゴとはアジの尾ビレ付近にある骨のこと
アジが小型の為、頭付きで丸揚げ
エラをつけたまま揚げると油が痛みます。
アジが小型の為、頭付きで丸揚げ
エラをつけたまま揚げると油が痛みます。
2.アジに小麦粉をまぶす
お腹の中も丁寧に小麦粉をまぶします。
軽く叩いて余分な小麦粉を落とします。
軽く叩いて余分な小麦粉を落とします。
3.アジを油で揚げる
写真では節約のなめに少量の油で揚げています。10cm前後の小型のアジであれば、この油量で問題なく骨まで食べられます。
13〜15cmのアジだと、食べた時に背骨が気になると思います。多めの油で160℃をキープしながらじっくり揚げるのが大事になってきます。二度揚げもオススメです。
15cmを超えたアジは骨まで柔らかくするのは難しいので、3枚下ろしにしてから揚げて下さい。
4.クッキングペーパーに乗せて油を切る
このまましばらく置いて、他の材料の準備に移ります
5.野菜を切る
今回は玉ねぎ、ピーマン、人参を使います。
ピーマンと人参はなければ、玉ねぎだけでもいいです。
今回は彩りの為にピーマンと人参も使います。
玉ねぎは1mm程度でスライスする。
スライサーを使うと楽に準備できます
ピーマンは半分に切り、種を取り除いてから細切りにします。
人参は縦に2〜3mm程度に切り、重ね合わせてから、また縦に2〜3mmで切り揃えていきます。
6.深めの皿に敷き野菜を並べる
7.揚げていたアジをその上に乗せる
8.合わせ調味を加える
分量は冒頭で紹介した通りで作ります。
酢 200ml
みりん 200ml
醤油 80ml
砂糖 大さじ2杯
甘めの味付けなので、甘がい料理が苦手な人はみりんではなく料理酒を使ってもいいですよ。
めんつゆ入れても旨味が増すので好みで入れて下さい。
9.冷蔵庫にて1日置いたら完成
骨まで柔らかくするには1日は置いた方が食べやすくなりますし、酢のツンとした感じもマイルドになるので、数時間置くくらいなら、前日の晩に仕込んで翌日食べる方が個人的にはオススメです。
おわり
今回は釣ってきたアジが豆アジだったので頭ごと使って南蛮漬けにしました。
酸味と甘みが絶品でご飯にも合うおかずになりましたよ。
一緒に野菜もとることができますし、甘酸っぱいさっぱりとしていておいしいので夏バテした体にもちょうどいい感じです。