エサのサバもゲットしたし、餌釣りでアナゴでも狙おうかなーってことでアナゴ釣りに行ってきました。
その時の釣行記録です。
まさかの大物が釣れてなかなかインパクトのある釣果がありました。
アナゴ釣り釣行記録2020年8月
釣りに行った場所
水深2メートルほどの浅場の漁港内で釣りを開始。
足場もよくファミリーフィッシングに最適なポイントで、この日も家族連れの姿がありました。
タイドグラフは中潮で干潮の1時間後くらいから。ちょうど潮が動いてきたかな~という感じ。
アナゴ 釣り開始
夏ですが夜は涼しい気候のなか、キャストして仕掛けを入れ椅子に座ってアタリを待つ。
遠くの方で誰かが花火をしている明かりが見える中、ぼーっと竿先を見ていると
クンックンッというアタリが竿先に。
仕掛けを入れて5分ほどだったと思います。
わりと早い段階で釣れたので嬉しかったです。
経験上アナゴ釣りには時合があって釣れるときは連チャンチャンス。急いで仕掛けを投入しなおします。
写真のアナゴは頭部をナイフで切って締めています。
なぜ締めてしまうかというと、針を楽に外すためです。
締めない状態で針を外そうとしてもウネウネと動くし、蛇のように巻き付こうとしてくるので、あえて締めるようにしています。
ナイフと比べてこれくらいの大きさのアナゴがアベレージで、最大サイズが40センチないくらいのアナゴでした。
この日は2時間の釣行で6匹釣れたので、わりと良い釣果に恵まれました。
餌はサバの切り身を使用しましたが、この日はこの餌が良かったのかもしれません。
近くでイソメを餌にしてアナゴ釣りをしていた人にはアタリすらなかったようなので、餌の違いも釣果に影響したのかも。
釣り方で注意したことというと、
仕掛けは10〜20メートルくらいキャストしたところがこの日はアタリがよく出るラインでした。
手前も探ってみましたが、アタリがなかったので、この日はそのアタリが良く出るラインを狙うようにしました。
アナゴの反応を広範囲に探っていると、釣れるポイントがピンポイントだったり、広範囲にポロポロと拾い釣りができたりとありますが、
この日は釣れる場所がピンポイントでした。色々と試しながら釣りをするのでアナゴ釣りも楽しいものです。
まさかの大物が釣れる
アタリが竿先にクイクイッと出て、リールを巻くとありえない重さが手元にきました。
まさか、タコが釣れてると思わないので、アナゴが仕掛けごと海藻に巻きついて、アナゴと海藻の重みで重いのだと思いながらリールを巻いてくると、
タコ釣れちゃいました!笑
タコの足にフッキングしていて、サイズはキロあるなしの大物。
冷凍庫のストックがなくなってきていたのでラッキーでした。
この日の釣果
2時間の釣果として完全に出来過ぎ君。
アナゴとタコはどちらも良型揃いで珍しくハッピーな釣行となりました。