コウイカの中でも大型に成長しやすい紋甲イカのゲソの天ぷらの作り方です。
キロあるような良型のモンゴウイカの下足は太く食べ応えがあり美味しいです。食感は柔らかさもありますが、プリプリとした食感でとても美味しいです。
そんな美味しくて食べ応えのあるモンゴウイカですが、油で揚げるときに油が跳ねやすいので作る時には注意が必要です。
モンゴウイカのゲソ天のレシピ
用意するもの
モンゴウイカの下足
天ぷら粉
水
天ぷら粉
水
ゲソの下処理
目と口の処理をします。
赤マルのところが目。
右側が処理後、左側が処理前。
指でつまんで膜を引きちぎるようにして取ります。取れたら中を流水で流して綺麗にします。
赤マルのところが口です。クチバシと言われる黒く硬いところをとります。
手で簡単に引きちぎって取ることができます。その時クチバシで手を切らないように注意。クチバシ周りの身ごと取るようにするといいですよ。
揚げる
天ぷら粉を用意して揚げていきます。
天ぷら粉は日清のコツのいらない天ぷら粉がオススメ
水を加えて混ぜるだけで、べちゃっとならずにカリッと揚げることができて、すごい簡単です。
ゲソを揚げる時には油ハネを起こしやすいので注意が必要です。
油はね防止ネットがあると油がはねて周囲に飛散するリスクを抑えることができます。
私はニトリで購入したものをずっと使ってます。
おわりに
今回はイカ下足を天ぷらにしました。
身の部分も天ぷらにする場合は身の部分に隠し包丁をして切れ目を入れることである程度、油はねを防ぐことができますのでお試しください。
ゲソを揚げるときも吸盤ごと皮を剥ぐことで油はねを防ぐことができます。
それでも、そこまですると下処理が面倒ですし、大きいゲソはやりやすいけど、小さく細いゲソはやりづらく皮を剥ぐのが難しいです。なので油はねネットを使うなりして対策するのがオススメです。