8月下旬から9月いっぱい頃まで最盛期を迎える関西のタチウオ釣りに行ってきました。型は小さいですがムニエルにしてみましたのでレシピを紹介します。
簡単絶品タチウオのムニエルの作り方
今回用意するもの
1.タチウオの下処理
タチウオの頭と尻尾の身のない部分を切り落として、内臓を取り出します。
ウロコはありませんが汚れが付着しているので、よく水洗いしてからキッチンペーパーなどで水気をとります。
2.三枚におろす
小さいタチウオは三枚におろすことで小骨が気にならなくなるので、型の小さい太刀魚はムニエル以外でも塩焼きや煮付けなどをする時にも、三枚におろすと食べやすいのでオススメですよ。
3.塩をふり臭みをとる
塩をふり余分な水分を取り除きます。
4.一口大にカットする
一口大にカットし、塩胡椒をふり下味をつけます。
5.小麦粉をまぶす
全体的に小麦粉をまぶし、余分な小麦粉を叩いて落としておきます。
小麦粉をつけることで油はね防げますし、揚げ焼きのように身をカリッと仕上げることができます。
6.バターを適量いれる
バターが溶けた時にフライパン全体に行き渡るくらいの量を入れます。
7.皮から焼いていく
8.こんがりと焼きあがったら裏返し、身側を焼いていく
身が崩れやすいので皮目はカリカリに仕上げて何度もひっくり返さないようにしてください。
9.しっかり中まで火が通ったら完成
彩りの為に青菜の塩茹でを敷いて完成です。耐熱皿に青菜をのせて水と軽く塩を振って電子レンジでチンするだけでOKです。
おわりに
太刀魚は白身で淡白な味なのでバターとの相性抜群です。バターを加えるだけで塩焼きのさっぱりとした味わいとは違った美味しさがあります。
バターでコクあって塩コショウで味付けしているのでごはんのおかずになります。
表面はカリッと仕上げるとより美味しくなりますよ。
裏返す時は身が崩れないように注意してくださいね。
太刀魚のムニエルは簡単にできますのでぜひ挑戦して作ってみてください。