釣行記録!明石で船タコに挑戦

タコ釣り

今年も知り合いの船でタコ釣りに行ってきました。

船タコは毎年1回は釣りに行ってますが、今回は大潮ということもあり、潮が走る走る!

なかなか苦戦しましたがぽつぽつ釣果も上がり楽しめました。

 

2020年6月6日(大潮)釣行記録

 

当日の状況

朝6時に集合して釣り開始が6:30頃。

タイドグラフは

6:02 満潮

14:08 干潮

朝から昼にかけて1mちょい潮位が下がるタイドグラフ

天気は曇りで海からの照り返しがなくて釣りやすい気候

 

船タコタックル

 

一般的な船タコ仕掛け

船タコ専用ロッド
ベイトリール150番手(ノーマルギヤorパワーギヤ)

 

年1行く程度だし知り合いの船ですので、専用タックルは持ってません。

 

使用タックル

ダイワ ハードロックフィッシュロッド
ダイワ タトゥーラTW 100XH
PE2.5号
リーダー5号(2ヒロ)

岸釣りでもタコ釣りするので漁港内で手返しよく釣りのでき、愛用している

このタックルで船タコ釣りをしました。

遊漁船で乗り合いで行くのなら専用タックルがあった方がいいでしょう。

専用タックルのが釣りやすいですしね。

釣り開始

 

6時・7時は潮の流れが速くてタコエギが底を流れ過ぎてタコのノリが悪かったです。

今日はアカンかなーっと、

不穏な空気が船上で流れる中、8時頃になるとなんとか潮が緩んでくれてフィーバータイム。

テンポよく釣り上げることができました。

結局、10時過ぎに潮が再び速くなるまでポツポツと釣れ続いた感じ。

最終的には3人で60杯ほどの釣果でした。

 

使用タコエギ仕掛け

タコエギとスッテを使用しました。

どちらも岸からのタコ釣りでも使用するものの流用です。

タコエギは

マルシン釣具 オクトパスタップ

マルシン釣具 Let's Ride

スッテは

マルシン釣具 コウイカでか針

安くて釣れるマルシン釣具のエギとスッテはマジでオススメ。

特にスッテはバラシが少なく優秀です。

 

 

釣果を上げるにはエギもスッテも反応の良いカラーを探す必要があるので多めに用意しておいた方がいいです。

タコエギの種類を多くするより、カラーを色々と揃えた方が釣果は良くなります。

今回の仕掛けは連掛けスナップを使用してタコエギ2個掛け

オモリは20号〜50号

遊漁船では隣の人とお祭りにならないようにオモリの号数は指定があるので、指定の号数を用意します。

 

釣り方・アクション

当日は水深15mラインの海域で釣りをしました。

比較的浅場での釣りです。釣り方は、

基本的には大きく縦にさびいてタコエギを浮き上がらせたり、底を切らずにシェイクさせてアピールさせます。

潮の流れの早い時は船の流れるスピードでタコエギも流れてしまいます。

速すぎるとタコはタコエギにノッてくれせん。

そういった時はラインはピンと張った状態にせず、ゆるませて少し送ってあげます。

そのままステイを3〜5秒

竿をシャクリ上げた時にタコの重みを感じたら一気に巻き上げる

これの繰り返し

潮が緩んできたら、ラインを送り込む必要なしで、船の動きでタコエギがそのまま流れるように操作して

シェイク〜ステイ〜シェイク〜ステイ

重みを感じたら一気に巻き上げるのが大事。

モタモタしてると底に張り付かれてしまいます。

まとめ

潮が速ければラインを送り込んでタコエギをその場にステイさせるイメージ
緩くなればシェイク&ステイの繰り返し
重みが変われば一気に巻き上げ

 

おわりに

最初は潮が早すぎてなかなか釣れませんでしたが、潮が緩んだタイミングで入れ食いもあって楽しめました。

20杯もお土産で頂いたので自分用の食料の確保と近所に配る分も確保できたので良かったです。

帰ってから眠い目をこすりながら内臓出したり、塩揉みしたり大変でしたけどタコは譲ると喜んでもらえるので苦労する甲斐があります。

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