ヒイカとキムチを炒めただけの簡単レシピ。あえて内臓の処理をしないことで美味しく仕上がりました。
魚介の内臓には抵抗がありましたが、食べてみると美味しいし下処理楽だし一発でハマる出来栄えに。
ヒイカのキムチ炒めレシピを紹介
用意するもの(2人前)
ヒイカ 8杯程度
キムチ 適量
ごま油 適量
塩 適量
ヒイカに軽く振り塩をして冷蔵庫で寝かせる
釣ってきたヒイカを使うなら水で汚れを流しからキッチンペーパーで水分をとって振り塩をして冷蔵庫で1日寝かします。
今回は一度冷蔵庫で寝かしましたが、寝かさずに調理をしても問題なく美味しいです。
寝かす時はキッチンペーパーで挟んだ上からラップで包んで寝かします。
スーパーなどで買ってきたヒイカを使う場合は鮮度により寝かすか、その日のうちに食べるか判断してください。
ごま油をひいたフライパンでヒイカを加熱
フライパンにフタをして片面づつ焼き色をつけるように焼いていきます。
火加減は中火か中火より少し弱めくらいに加減します。
しっかりと内臓まで火が通るように炒める
焼いていると胴の中から水分が出てきて、油がはねますので注意。
フタをして焼くようにするといいですよ。
両面焼けたらキムチを加える
ヒイカの両面に焼き色がついたら火を止めてキムチを加えます。
キムチの汁がヒイカに馴染むように軽くかき混ぜたら完成です。
おわりに
内臓や目玉・中骨を取らずにそのまま焼くので下処理の手間がないのでお手軽料理としておすすめです。
ただし中骨が口に残るのは難点なので注意は必要。
味に関しては墨袋や内臓が旨味となっているのでジューシーな食い味で美味しいですよ。
ヒイカを炒める時に思いの外、水分が出てきたので、
油をひかずに炒め、キムチと和えて最後に風味付けでごま油を垂らすのもアリだと思います。