オイルサーディンを使ったペペロンチーノの作り方

魚料理レシピ

自家製オイルサーディンを作ったので、自家製オイルサーディンでペペロンチーノを作りました。
オイルサーディンの塩気はパスタとの相性抜群です。

それではレシピを紹介します。

用意するもの(2人前)

 

・オイルサーディン  6匹
・パスタ       2束
・オリーブオイル   大さじ2
・ニンニク      2粒
・鷹の爪       2本

 

にんにくと鷹の爪を準備する

半分に切り、中の芽を取り除きます。

中の種を取り除きます。

オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を加え、低温で加熱する。

オリーブオイルに、にんにくと鷹の爪の香りが移ったらOKです。

オイルサーディンをほぐし、中骨を取り除く

中骨は食べれないことないですが、そのまま使ってパスタと絡めながら食べた時に骨が気になることがあるので、先に取り除きました。

イワシが大型の場合は中骨は先に取り除いた方が食べやすくなります。

茹で上がったパスタとオイルサーディンを加える

ニンニクと鷹の爪の香りを移したオリーブオイルにパスタの茹で汁を50ccほど加え乳化させます。

乳化とは油と水分が混ざりあうことで、ペペロンチーノを美味しく作る上で最も大事な行程です。

乳化させる時に油が跳ねるのでフライパンにフタをするか、油跳ね防止のネットを使うと油跳ねでコンロ周りが汚れるのを防げるので便利です。

油跳ねが弱まってきて、油と水分が馴染んできたタイミングでパスタを加えます。オイルがパスタ全体に馴染んだらオイルサーディンを加え、塩胡椒で味を整えます。

盛り付けて完成

おわりに

バジルを切らしていたので、今回は使っていませんが、盛り付け後にバジルを振れば、香りづけと彩りにいいです。
あと辛いのが好みの人は鷹の爪を切ってフライパンに入れてください。切らずに加えるより辛味成分が出やすくなります。

オイルサーディンをたくさん使う場合は、塩気があるので最後の塩胡椒のタイミングで、よく味見をしながら、塩を加えてください。オイルサーディンを多く使いたい場合はパスタは薄めの味付けの方がいいですよ。