マイワシを使ったオイルサーディンのレシピの紹介です。
オイルサーディンとはイワシのオイル漬けのことで、保存食として缶詰などで販売されていますが、手軽に自家製で作ることも可能です。
冬場の油の乗ったマイワシで作るオイルサーディンは特に絶品ですよ。
用意するもの
・マイワシ
・オリーブオイル
・鷹の爪
・ローズマリー
・塩水
マイワシを塩水に浸ける
頭やウロコ、内臓を取り出して下処理をしたマイワシを塩水に浸けます。
塩水はマイワシが浸るくらいの量を用意します。
塩分濃度10%以上の塩水で2〜3時間浸けます。
塩分濃度10%以下だと菌の繁殖を抑制できません。
すぐに消費できる量を作る場合は塩分濃度を下げてもいいですが、すぐに食べきれない量を作る場合は、塩分濃度には注意してください。
鍋にマイワシを並べます
しっかりと水気を取り鍋に並べます。量が多い場合は重ねて置いていきます。
水分はキッチンペーパーでしっかりととって下さい。
水分が残っていると菌が繁殖しやすくなります。
香りづけに鷹の爪、ローズマリーを入れて火を入れます。
オリーブオイルを加熱する
温度が高くならないように注意してください。
白い気泡がプクプクと出るくらいの温度が目安です。
これくらいの火力で、1時間程度煮ます。
オリーブオイルが冷めたら完成
鍋の温度が下がれば密閉できる容器に移して保存します。
あたたかい内に食べても美味しいですよ
おわりに
保存が効くのでたくさんストックしておけるのがいいところです。
保存はなるべく密閉できる容器を使うようにしてください。
オイルサーディンはオリーブオイルと塩の相性は抜群で、そのまま酒のアテとしても、パスタに絡めても美味しくいただけます。